賃貸住みの人向け。「自動車保有関係手続きのワンストップサービス(OSS)」で、車検証の住所変更&ナンバープレートの交換完了。流れと感想。

以前、このブログでちょっと書いた「自動車の車検証の住所変更」と「自動車のナンバープレートの変更」について。先日ようやくネットから「自動車保有関係手続きのワンストップサービス(電子申請)」で申請して、無事完了したので、実際の体験から流れや気をつけたことをメモしておきます。

ぼくの場合、都道府県をまたぐ引越し&賃貸住宅住みで、駐車場も借りているので同じ条件の人向けの内容になります。

OSS申請前のエントリはこちら▼

マイナンバーカードは申請時の電子署名に必要なので発行必須。また、現時点では申請できるOSはWindows8.1か10のみで、対応するブラウザもInternet Explorerのみ。さらにICカードリーダーも必要。

ICカードリーダーはSONYのパソリ使ってます。e-TAX他でもつかえて便利。

さらに、公的個人認証サービス利用者クライアントソフトのインストールや、OSSブラウザアドオンのインストールも必要です…。申請前ですでに結構手間かかります( ;´Д`)

このあたりはこちらに書いてあります
PC環境の設定 | 自動車保有関係手続のワンストップサービス

申請前に準備が必要ですが、PC慣れてるWindows持ちの人ならそんなに手間ではないかと。

そのほかに

  1. 住民票コード
  2. 保管場所証明申請の添付画像=所在図
  3. 保管場所証明申請の添付画像=配置図
  4. 保管場所証明申請の添付画像・駐車場の使用権利を証明する書類=駐車場の契約書

を準備します。

ぼくの場合、住民票コードがわからなかったため、役所へ行って「住民票コード付き」の住民票を申請しました。

住民票コードが不明で入力せず申請する場合、運輸局へ住所変更前後の住所の繋がりのわかる書類=住民票を提出しないといけないとのこと。(結局どっちにしても住民票がいるんかい…)ならば住民票コードの表示されてる住民票を発行しておこうかなと、次回引越しでまた手続きあれば使えるので。ちなみに住民票300円かかりました…。(コンビニの行政発行サービスだと住民票コードの記載はできないので、役所の窓口に出向かないともらえません)

あと、車庫証明のための保管場所証明申請用の所在図配置図は、二つとも自分で描いてJPEGで書き出し、アップロードしました。IllustratorなどPCソフトを使わない人の場合は手描きしてスキャンするしかないです。車庫証明のこれもめんどくさいですよね。

駐車場の使用権利を証明する書類については、賃貸の管理会社との契約書(駐車場についての記載があるページ)をスキャンしてアップロードしました。以前、車を購入したのときには、警察署の窓口で「使用承諾書」なるものがないとダメだと言われ、数千円払って不動産屋から別途書類を送ってもらったという苦い経験があるので、若干「大丈夫かなぁ?」と思っていたんだけど大丈夫でした。警察署によってルールが異なるのほんと困りますね。

このあたりはこちらで確認できます。
書類の準備 | 自動車保有関係手続のワンストップサービス

あとは、申請の手順にしたがって入力していくだけでOK。途中、住所コードという初めて目にする数字も出てきたんですが、地域をコード化してるだけなので、プルダウンにしたがって慎重に選べばまぁ大丈夫かと。

申請完了後、二日ぐらいして「保管場所申請手数料(2100円)」を支払うよう登録したメールへ連絡がきます。ぼくの場合はネットバンキングでサクっと払いました。

そのあと、一週間くらいで保管場所の確認が終わったようで、今度は「保管場所標章交付手数料(500円)」の支払い連絡がきます。それも払うとすぐ次に「検査登録手数料(350円)」を支払うようメールがきます。

計3回支払いが完了すると、「手続(交付)完了」のお知らせがくるので、最寄りの運輸局(運輸支局)へ出向き、車検証の変更と、ナンバープレートの取り替えをしました。

ナンバープレートの交換で1,600円かかりました。(ナンバーの数字を希望のものにするともう少し高くなるようです)

住民票の代金も入れると合計4,580円かかった計算です。

あと、合間で警察署で「保管場所標章」も受け取りをお忘れなく。ぼくは運輸局に行く前に受け取りました。

結果、二週間ほどで手続き全て完了。はじめハードル高そうな印象でしたが、実際はそれほど難しくはありませんでした。

結局、警察署と運輸支局へ出向かないといけなかった。

せっかくネットで申請してみたんですが、結局「保管場所標章交付」で警察署。「車検証交付」「ナンバープレート交付」で運輸支局へ出向く必要があり(ナンバープレートの返却と封印があるのでしょうがないのですが…)。運輸局ではさらに現地で数枚書類を手書きしないといけない始末だし、何回住所書かせるんですかね…、WEBで入力した意味ないぞ。

つまるところ「自動車保有関係手続きのワンストップサービス(OSS)」では、申請書類などの記入と提出を現地でする代わりにネットでできるだけで、受け取りには現地まで行かないといけないという印象。

でも、ちょっとした空き時間で申請できることと、警察署と運輸局と別で書かないといけない書類を一気にパソコンから一箇所で申請できること。あと、現地で待つ時間が少なくなるというメリットはあるので、良いっちゃ良いですよ。

あと、警察署はまだそこそこ数があるので近いんだけど、運輸支局が少ないから遠いんですよね…。そのあたり、郵送対応や運輸局以外でのナンバープレート交換対応など、もうちょい改善さえていくともっと便利なサービスになりそう、現段階だと惜しい感じです、でもオフライン申請よりたぶん2〜3割くらいは楽かも。

今後、行政のワンストップサービスも進化していくと思うので、もうちょい便利になってきそうな予感はします。引越しで役所の情報と紐付けされれば、もっと手間が少なくて済むようになるかも。

自動車の自賠責保険、任意保険への変更連絡をお忘れなく

最後に、車検証の住所変更、ナンバープレートの変更があったら自動車の保険関係の変更手続きもお忘れなく。自賠責は電話必須。あとETCのマイレージサービスのためには再設定も必要かな。

ということで、「自動車保有関係手続きのワンストップサービス(OSS)」でした。
サービス開始から結構経っているからか、申請ページは使いやすいですし、わかりやすかったです。また、次のステップでどうしたら良いかわからない場合は「自動車保有関係手続のワンストップサービスヘルプデスク(電話:050-5540-2000)」もあり。ぼくも実際一回問合せ電話しましたが、親切に教えてくれるのでそんなに心配ないです。

引越し等で車検証の変更が必要なひとは、あまり放置せず早めにやっちゃいましょう。