お金はいつも正しい(文庫版)を読みました。

最近よく読書してます。

試し読みして、面白かったので。

ホリエモンが収監前くらいの頃の本。

 

お金はいつも正しい (双葉文庫)
堀江 貴文
双葉社 (2012-08-09)
売り上げランキング: 16,917

 

5年以上前の本なので、所々今では、常識になりつつある内容もありますが、根本で言いたいことは、今でもまだまだ通用します。

自身が社長をしていたライブドア粉飾決算への恨み節もちらほら入れつつ、日本経済や、日本人のお金についての古い考え方に物申す内容となっています。

「お金=信用」からはじまり、ネット社会、個人の時代など、今、主流になりつつあるお金の稼ぎ方を中心に、お金との付き合い方を見直すきっかけになります。

あとは、堀江貴文氏はテレビなどメディアでしかしりませんでしたが、本の中の活字では、こんな感じなのだと、いつもとは違った側面から見れて面白かったです。

各章の導入部分を、漫画で始まるなど若い世代に向けて、配慮されているのもマンガ好きのホリエモンらしい。

 

この本には、文庫版ソフトカバー版がありますが、文庫版の方が獄中からの加執があり、内容が多いためおすすめです。